とある日。
エッセンスの好転反応でやや悶々としてる仕事中、レオンではない高次の存在(大天使系だと思う)からメッセージが降りてきた。
「それは、”この不自由さの中でどれだけ遊べるか”、ということ」
「どうあがいても地球からは出られない。法則はずっと変わらない」
「ならば、どのような捉え方や考え方をすれば、楽しめるだろうか?」
・・・・・・
わたしたちは人間としてエゴや肉体を持ち。
魂から人間に転生時に決めてきた設定などを運命として背負い。
光と闇、陰陽両極ある世界で、今置かれている環境に苦しんだり、理不尽に感じたり苦悩を抱えることばかりだ。
何故そこまでして、わざわざ嫌気すら差すようなこんな不自由な地球に転生してきたのか?
魂がいた故郷では、今想い描くような高波動で平和で愛に溢れた、戦争も病気も事故も天変地異も死の恐れでさえ、何も悩みもない、理想的な世界だったはず。
そこでは叶えられない、低次元で限りある不便な物質世界でしか経験できない何か。
わたしたちが肉体に入ってすっかり忘れてしまった「何かの目的のため」に、ここにいる。
地球に来たからには、ここでしか体験できない、不自由さを分かった上で、認めて、諦めて。
レムリアの記憶を持ってたところで、今の世の中にそれを求めても真逆レベルだし、そんな綺麗事なんて通じないし虚しいだけ。
もう開き直って、あーだこーだ言うてる外野は全スルーして、自己満を繰り広げて楽しむしかないんだなーと、つくづく。
いずれは魂に還る時がやってくる。
宇宙から見れば、わたしたち人間の人生など一瞬の出来事だろう。
なにかのせいにして、絶望したり嘆きくすぶってる時間が無駄とすら思えてくる。
限られた中で、やりたいことを目一杯やるしかない。
まるで飼い猫のよう、とも思った。
家では自由気ままに生きて幸せそうに見えても、所詮日本の狭い家の中での話。
飼い主がいなければ餌もないし、危機感もないし、もちろん生きていけない。
野性の感覚はほとんどなくして(忘れて)しまっている。
わたしたちも、魂の頃の感覚はなくしてしまってる。
猫と同じだ。
この地球で不平不満を言いながら、なんとかここまで生きているわたしたち。
えっ。
ぐーたら寝て、気ままでお気楽な猫の方がマシじゃない?
ならば、猫の如く家の中(地球)の不自由さの中で、気ままに遊べばいいのでは?と。
社会システムに対する不満や、自分の設定などの現実を嘆いたところで、このシステムからは肉体ある限り止められない。
地球の法則生きる上での制約や条件は、人間なら皆同じ。
この狭く、不自由かつ理不尽で、真剣に日本の未来を考えれば憂いてしまうような場所で。
いかにどれだけ囚われを剥いで、わがままレベルに自分が自分らしく寛ぎ、周りを巻き込んで遊び、歓び、この中で堪能できるか。
もう虚構の外側の世界になど構っていられない。
この地球を楽園にするか否かは、自分にかかってる。
じたばた生きている間、
恐れを抱き続け、生きることに苦痛に感じても。
過去に囚われ、悲しみに暮れても。
勇気が出ず行動に起こせなくても。
後先考えず弾けまくって、失敗しても挫けずやり直しても。
みーんなどうせ、長くともあと数十年ほどで、魂に戻る。
肉体に限りはあるが、魂にはない。
魂に帰ったら、肉体にいるときより遥かに長〜〜〜い退屈に戻るだけ。
そこではなにも「ない」から、「ある」地球に来てるってことか。
それまでの遊び。
地球での狭く限られた、いろんな縛りのついたゲーム。
そんなゲームの中で、魂の自分が事前に決めてきた目的が何かを思い出せたら・・・
それはもうめちゃラッキー!ということですな。
ヒントは、「自分を生きること」に隠されている、はず。